ミトコンドリアを活性化させる6つの方法

ずばり!
老けない体を作るためには、
身体の細胞を活性化させる必要があります。
その細胞を活性化させるには、
「ミトコンドリア」を活性化させる
ことが必要です!

ミトコンドリアというのは、細胞の中にある小器官です。
人間の身体には60兆個の細胞があるといわれていますが、
その細胞ひとつの中に、ミトコンドリアは平均2000個いるといわれています。
では、ミトコンドリアは何をしているのかというと、
身体のエネルギーを作るために働いていたり、細胞の代謝を指揮しています。
だから、このミトコンドリアが衰えてくると、
新陳代謝がうまくいかなくなり、古い傷ついた細胞が、どんどん残ってしまい
それが病気の原因とも言われています。
Contents
ミトコンドリアを活性化させる方法
ミトコンドリアを活性化させると、
老化のスピードを遅らせたり、病気などにも効果があるといわれています。
その具体的な方法としては、
以下の6つがあげられます。
① 適度な運動をする
1日2時間、有酸素運動を1週間続けると、
30%のミトコンドリアの量が増えると言われています。
効果的なのは、「インターバル速歩」。
インターバル速歩は、3分間普通に歩いて、3分間早歩きという方法です。
これだけで、ミトコンドリアが増えると言われています。
② 朝陽の光を浴びる
目が覚めたら、5分でもいいので、外に出て朝陽を浴びると良いでしょう。
外に出ることが難しい人は、カーテンを開け、部屋の中からでも浴びるといいですね。
③ 姿勢をよくする
ミトコンドリアは、姿勢を保つ筋肉に多く含まれています。
その筋肉に力が入っている状態を保つだけで、自然とミトコンドリアが増えるそうです。
また、太ももにも、ミトコンドリアは多く含まれていますので、
階段を使ったり、スクワットをしたりするものいいですね。
④ 深呼吸する
ミトコンドリアの栄養源は、「酸素」と「ブドウ糖」。
ミトコンドリアは酸素がないと生きていけないのです。
ゆっくりとした深呼吸で、たっぷりの「酸素」を体内に取り入れましょう。
⑤ 空腹の時間を長くする
ミトコンドリアは、「食べない」ことで増えると言われています。
空腹状態になると、体内のエネルギーが不足しているとミトコンドリアが認識し、
エネルギー源となるミトコンドリアを生成するのです。
ただし、食べなければ食べないほど、ミトコンドリアが増えるわけでもないので
極端にやるのは良くないようです。
⑥ ラジウム温泉に入る
身体が温まると、ミトコンドリアの生産性がアップし、免疫力もあがります。
さらに「ラジウム温泉」に入ると、「微量放射線」を浴びることができます。
日本の代表的なラジウム温泉には玉川温泉(秋田)、三朝温泉(鳥取)、
増富温泉(山梨)、奈女沢温泉(群馬)、湯の島温泉(岐阜)、栃尾又温泉(新潟)、
関金温泉(鳥取)、栗本温泉(岐阜)などがあります。
ミトコンドリアの好物は「酸素」「光」「微量放射線」と言われています。
ということは、「深呼吸」「朝陽を浴びる」「ラジウム温泉に入る」ということが
ミトコンドリア活性には、効果的なので、ぜひやってみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ミトコンドリアを活性化させることが、
老化を防ぎ、健康的な体を作ってくれます。
ぜひ、ミトコンドリアが活性化させる方法をやってみてくださいね♪