放射線ホルミシスが体にいい4つの理由とは

先日、癒しフェアで
「ホルミシスってご存知ですか?」と聞いたところ
ほとんどの方が
「知らない」と答えられました。
そういう私も、かなりの健康オタクでしたが、
ホルミシスというのを知ったのは、ここ2年ぐらいでした(^-^;
Contents
ホルミシスとは
「ホルミシス」は、
ギリシャ語の「horme(刺激する)」からとられて、
「ホルミシス」と名づけられました。
「刺激する」という意味で使われるので、
「ホルミシス効果」と言われるものは、放射線だけではありません。
たとえば、運動することによって健康になるのは
運動することによって、活性酸素が出て、
それが「刺激」となり、抗酸化力がアップするのですが、
これも、運動による「ホルミシス効果」と言えるのです。
このように「刺激する」ことによって、身体に有用な働きを
もたらせてくれるのが「ホルミシス効果」なのです。
微弱な放射線によるホルミシス効果は、
頑張って運動する必要もなく、身体につけているだけで
その効果が得られるので、とってもおススメなのです!
放射線ホルミシスが体にいい理由(その1):「活性酸素を処理する能力が高まる」
かなり魅力的な効果として、
低線量の放射線を浴び続けると、
「活性酸素を処理する能力が高まる」という効果があります。

活性酸素は、あらゆる病気や老化の原因ですから、
活性酸素の処理能力が高くなるということは、
日本の三大死因である「ガン」「心臓病」「脳血管障害」の予防が
できるということになるのです!
放射線ホルミシス効果の動物実験では、「糖尿病」も改善していますが
ホルミシス商品を販売しているある社長さんも、
見事に糖尿病を放射線ホルミシス効果で治されていました。
放射線ホルミシスが体にいい理由(その2):「DNA修復能力が高くなる」
二つめにあげられる効果は、
「DNA修復能力が高くなる」ことです。
傷ついたDNAに対する修復酵素が
放射線ホルミシス効果によって活性化し、
DNA修復能力が高くなるのです。
たった一つの細胞のDNAでも、一日に何万回も損傷を受けていて
人体が機能するのに必要なたんぱく質を作る設計図を、DNAは提供するので、
DNAが損傷すると癌などの重大な問題を起こしてしまいます。
だからこそ、放射線ホルミシス効果を活用して、
DNA修復能力をアップしたいところですね!
放射線ホルミシスが体にいい理由(その3):「がん抑制遺伝子が活性化する」
3つめに上げられるのが
「がん抑制遺伝子が活性化する」こと。
P53という、がん抑制遺伝子が
低線量放射線によって、活性化することがわかっています。
DNAの修復ができなかった突然変異の細胞(がん)を
自爆(アポトーシス)させるには、P53の働きが重要なのです。
放射線ホルミシスが体にいい理由(その4):「免疫システムを活性化」
4つめにあげられるのが、
「免疫システムを活性化させる」こと。
がん細胞は、毎日、無数にできていますが、
免疫細胞が、これらを処理してくれています。
低線量放射線が、
免疫細胞(ナチュラルキラー細胞やキラーT細胞など)を活性化する
ことは、ラットやマウス実験でたくさんの報告があるのです。
また、低線量放射線で、
熱ショックたんぱく(ヒートショックプロテイン:HSP)が増える
こともわかっています。
HSPは、熱というストレスで増えるたんぱくで、
体の組織を修復し、免疫力をあげ、ストレスから体を守る作用があるのです。
まとめ
「ホルミシス」という言葉を知らない人は
まだまだたくさんいらっしゃいますが、
人間の体にはとてもすばらしい有用な作用があるのです。
放射線は、自然界に存在しているものですが、
その自然界が与えてくれた「ラジウム鉱石」からも
微量の放射線が出ています。
この「ラジウム鉱石」の「放射線ホルミシス効果」を活用して、
あなたも、健康美人になりませんか?